XXX rindou’s blog XXX

占いの事例は、過去にご縁をいただいたもので、全て掲載の許可を頂いております。

お久しぶりの更新になってしまいました(^^;

こんにちは

 

今日は、ひとりごとです。

私は結構音楽が好きなのですが、

タロットを始めて、タロットのスートの1つであるソードと、

宇多田ヒカルさんの『Deep River』に出てくる“剣(ツルギ)”について、

思うことをつらつら、取り留めなく書いた記事です。

 

宇多田ヒカルDeep River』と剣

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高校生の頃、この曲の歌詞を聞いて、ハッとしたものです。

 

鬱々としていた高校時代、

深く沈みたくてこれを聴くことも、

そういう気分じゃないから飛ばすこともあった曲。

 

韻を踏んだ歌詞の中では、やっぱり‘剣と剣’。

剣と剣が ぶつかり合う音を

知る為に託された剣じゃないよ

そんな矛盾で 誰を守れるの

 

私はどちらかと言えば、

自分が人を傷付けたり、人に害を与えることの方を気にしていたので

(人に嫌われたくないから、というのも勿論そうなのですが、

私は気をつけてないとやらかす、という意識がすごくあった。

意識だけは…、、)

 

なので、この歌詞で、

人はみんな最初から剣(ツルギ)を持ってるんだ、と

傷付けちゃう可能性は誰もが持っているんだ、と、

なんだか気付かされました。

人を傷付けずにいることを諦めたというか。

最初から持っていて、手放せないのだろう、だから、

気を付けるべきなのはみんな同じで、

するべきは、刃先が誰かに向かうことのないよう注意する事、なのだろうと、

漠然としたところから、少し、楽にもなった思いが残っています。

 

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時には流れを変えて 何も持たずに・・・

 

どこでも受け入れられようと

しないでいいよ

自分らしさというツルギを皆 授かった

 

剣は、心に持っているだけでよいもの。

ワンピースで、赤足のゼフが言っていた、腹にくくった杭にも重なります。

また、

いざという時には、圧倒的な悪から自分を守る為にも使うのかな…

(残念ながら、そういう悪意が存在し、出会う可能性があるのも現実) 

 

本当に優れた刀は、

刃先を物に当てても、

刃物の持ち主が、切りたいと思った時に切れ、

切りたくない時には切らないのだ、なんていうような言い回しも

ワンピースで読んだような。

 

 (マンガも好きです(^^))

 

そんな覚書でした。

ありがとうございました。

 

宇多田ヒカルさん、椎名林檎さんはずぅっっっっっっと好きです。

あ~!年末の紅白が楽しみだ~!

(↑林檎さんが出演するつもりでいる)